第二六町園～保健指導「いのちのはなし」～

めろん組、最後の保健指導「プライベートゾーン・体について」のお話をしました。小学校に入学してから、怪我や体調の変化を伝える時、困らないようにしっかり体の名称が言えるようにという願いから「体の名前クイズ」をしました。

みんなスムーズに答えられていましたが「手の甲、かかと、つまさき」がなかなか答えが出ませんでした。

プライベートゾーンでは「プライベートゾーンて何だっけ？」の質問に「体の大切なところ」「水着で隠れるところ」「見たり、見せたりしちゃいけないところ」と答えていました。今日は最後だったので、「なぜ、プライベートゾーンを大切にしないといけないのか？」という話をしてから、命をつなぐ大切な部分というお話をしました。

続いて人体パズルを使って、男の子の体、女の子の体の違いについて学びました。みんなパズルを通して楽しみながら覚えていました。

最後は「いのちのまつり」という絵本を読みました。少し難しい内容でしたが、命とはたくさんのご先祖様とのつながりでできているという話をしっかりと聞いていました。

最後に「大きくなったねカード」をプレゼントしました。保育歴が長い子で５年。50㎝位身長が伸びた子もいました。カードについているリボンは伸びた身長の長さです。これからもたくさん食べて、遊んで、学んで、体も心も大きく成長してくださいね。　　　　　　　                                           

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護師　坂本  淳子