北千住園　りんご・ぶどう組　保健指導　上手に鼻かみできるかな☆

8月7日は鼻の日です。先日、りんご・ぶどう組さんで鼻の役割や鼻かみ練習の保健指導を行いました。

鼻の役割についての絵本「はなのあなのはなし」の読み聞かせをしました。初めて見る絵本にみんな興味津々でした！

鼻の役割は主に３つあります。

１．においを嗅ぐ。２．ほこりやばい菌が体に入るのを防ぐ。３．呼吸をする。

鼻がないと、美味しい給食の匂いが分からなかったり、体にばい菌が入って風邪を引いてしまったり、息ができなくなってしまうため、とても大事な場所ということをみんなで確認しました♩

その後、絵本「じぶんではなをかめるかな？」の読み聞かせをしました。この絵本は、鼻かみの練習法や正しい鼻のかみ方が書かれています！

絵本に書かれている内容を参考にティッシュで鼻かみ練習をしました。

まず、鼻の前でティッシュを持ち、鼻息だけでティッシュを揺らします。

次に、自分たちでテッシュをちぎって小さく丸めます。丸めたテッシュをテーブルの上に置いて、片鼻ずつ押さえて鼻息だけで吹き飛ばす練習をしました。

みんな上手に丸めたテッシュを飛ばすことができ、「飛んだー！」「できたよ！」と楽しそうに取り組んでいました☆

最後に片鼻ずつ押さえ、テッシュでの鼻かみを実践しました。

テッシュで鼻全体を覆い、その後片鼻ずつ押さえて「フン！」と上手に鼻かみができました😊

鼻かみをすることで中耳炎や副鼻腔炎の予防になりますので、ぜひご自宅でも鼻かみ練習をしてみてください♪