北千住園　手洗い指導＊りんご組＊

7月になりました。夏になるとヘルパンギーナやプール熱などの感染症や食中毒など様々な感染症が流行します。コロナウイルスだけでなく他のウイルスにも罹患しないよう、手洗い・うがいをしっかりしましょう。

本日、りんご組で手洗い指導をしました。手作り紙芝居の「ばいきんバイバイ」を読み、紙芝居が終わるとみんなは「手にばいきん見えないからいないよ！手ちゃんと洗っているから綺麗だよ！」とお話ししていました。

そこで、紙芝居の後に手のばいきんが見える手洗い実験をしました。子ども達には内緒であらかじめ先生の手にでんぷんのりを塗っておき、石鹸で手を洗ってもらい、ばいきんが見える魔法の薬（イソジン）を手にかけると、、、ちゃんと洗えてない部分の手が紫色に！子ども達は「ばいきんだ～！こわい！」と逃げてしまう子もいれば、「すごーい！」と驚いている子もいました。

「指と指の間や爪の周りにも色がついているよ！」と汚れが落ちていない部分を目で見て確認することで、手を洗う時によく洗わないといけない所を知ることができました。

手には目に見えないばいきんがたくさん付いていることを学んだ後、順番に手洗いをするといつも以上に一生懸命手を洗う様子が見られました！

綺麗になった手を見せてくれました☆お家でもちゃんと手を洗うことをお話ししてくれました！

これからもみんなで手洗い頑張りましょうね＊

看護師　赤川