北千住園 りんご・ぶどう組 体のしくみとうんちを知ろう!
今日は、りんご組・ぶどう組さんに自分の体の中がどうなっているのか、どんな時にどんなうんちが出るのか等の保健指導を行いました。
普段見ることのできない体の中、みんなは「見たことない!どうなっているの?」と興味津々でした。そこで、体の中がよく分かるパネルシアターで体の中を見てみました♩
脳から順番に体の臓器の名前と役割を確認しました。脳を見た瞬間から「これ知ってる~!分かる~!」と手を挙げてくれたりんご組さん。
最初は肺のことはあまり知らない様子でしたが、説明すると自分の肺を触ったり息を吸って吐いて胸のふくらみを確認していました!
心臓を見ると、自分の胸に手を当ててドクドク音が鳴るのを手で確認していました。心臓はみんなの身体に必要な血液を寝てる間も休まずに送っていることを知り、「寝ている時も止まらないんだ!すごい!」と驚いている子もいました。
次にうんちが作られる中で大事な臓器についてお話ししました。
口から入った食べ物は食道を通り、胃(胃液)、小腸、大腸を通ってうんちができます。
食道は細い道のため、ぶどう組さんは「細いところに食べ物がつまるからよく噛んでから飲み込まないといけないんだよね!」と答えてくれてさすがでした☆
ぶどう組さんはうんちができるまでの流れをとても良く覚えていて、毎回たくさん手を挙げて答えてくれました😊
みんな初めて見る体の中に興味津々で、名前を覚えようと真剣な表情で臓器のパネルシアターを見ていました!
臓器の名前と役割が一通り分かったところで、絵本「うんちはどうしてでるの?」「うんぴ・うんにょ・うんち・うんご」を読みました。
お話しを聞いた後だったので、臓器の名前はイラストを見ただけでスラスラと出てきました!うんちの絵本は面白かったようで笑いながら楽しんで絵本を見ていました♪
最後にうんちクイズをしました!
バナナうんち、ビチャビチャうんち、コロコロうんちを用意して正解を1つ選んでもらいました。
クイズを通して、一番健康なうんちはバナナうんち、アイスや冷たい飲み物をたくさん飲むを出るうんちはビチャビチャうんち、うんちを我慢していたり野菜を食べないとコロコロうんちが出ることを知ることができました!
その他にも、食べ物の好き嫌いをしない、早寝早起きをする、よく噛んで食べることがとても大事だと知り、みんなは「お家でもがんばる!」と張り切っていました☆
また、自分の体調を自分で確認することはとても大事なことなので、保育園でもお家でも自分のうんちを自分で確認してみることに♩これからも保健指導を通して、子どもたちが少しでも自分の体を知って健康的な毎日が過ごせるようサポートしていきたいと思います。