北千住園　もも組　保健指導　鼻かみ練習をしてみよう♪

8月7日は「８（は）７（な）」の語呂合わせにちなんで、鼻の日といわれています。そこで、8月の第一週目に鼻の役割や鼻かみ練習の保健指導を行いました。

最初に鼻の役割についてもも組さんに質問すると、手を挙げて答えてくれるお友だちがいました！

「鼻水を取るためにある！」と答えてくれたお友だちが多く、中には「息をするためにある！」と大きな声で発表して大正解してくれたお友だちもいました☆

鼻の役割は、１．においをかぐ。２．ばい菌やほこりが体に入るのを防ぐ。３．呼吸をする。です。みんな真剣にお話を聞いてくれました♩

次に、絵本「じぶんではなをかめるかな？」の読み聞かせをしました。この本には鼻かみが上手にできるようになる男の子のお話しで、初めて見る絵本に興味津々でした。

ティッシュで実際に鼻かみ練習をする前に、手作り鼻かみ練習道具を使ってみんなで鼻かみ練習をしました。小さい画用紙を丸めた先にビニールをつけ、口を閉じたまま鼻息だけでビニールを膨らませることに挑戦しました！

片鼻を押さえて、反対側の鼻に鼻かみ道具を入れて「フー！」と鼻息を出します。初めは押さえている鼻の穴と鼻かみ道具を入れる鼻の穴が同じになってしまう子も😊先生に教えてもらいながら楽しんでできました。

膨らんだビニールにはそれぞれ違う動物のイラストが描かれています☆子どもたちは動物のイラストを見せ合ってとても楽しそうでした！

とっても上手な子は袋が一瞬でパンパンに！！「お家でもママに見せる！」と言ってみんな張り切っていました。

実際にテッシュを使って鼻かみ練習をしました。初めにテッシュを鼻の前まで持ち上げて鼻息でテッシュを揺らす練習をしました☆

その後、片方の鼻を押さえて「フー！」と鼻かみをしてみました。

練習の成果が出てとても上手に鼻かみができるようになりました！ぜひご自宅でも練習してみてください♪

鼻かみをすることで、鼻水が体の中に入らず風邪予防に繋がります。特に、中耳炎や副鼻腔炎の予防ができますので、ご自宅でも鼻かみを心がけてみてください！