第二六町園～めろん組・夏の共同製作～

今年の4月にみんなで作ったこいのぼりを使って、「夏の木」を製作したいと思い、子ども達に相談しました。

すると「これで葉っぱ作ればいいんじゃない？」という素敵な案がでたので、さっそくみんなで作り始めました。

まずは葉っぱ作りです。ハサミを使い、好きな形の葉を切っていきます。

「どんな形の葉っぱでもいいの？」「変になってもいい？」と確認する声が聞こえてきました。

「もちろん！！どんな形でもいいよ～」との保育者の言葉がけに意欲が一段と

アップし、どんどん切り進めていくみんなです。

続いて、この木に自分たちで切った葉をのり付けしていきます。

この紙を見たみんなから

「紙が破れたり汚れるから上履き脱いだ方がいいよ！」「はだしの方がいい！」

という言葉が自然に溢れたので、経験から学んでいる事をとても素敵に思いました。

準備万端！いざのり付けです。

「白いところがまだいっぱいあるからみんな貼って～！」と声を掛ける子もいてたくましく思いました。

出来上がった「夏の木」はこんなにも力強く、色鮮やかに仕上がりました！

みんなで何かを一緒に作る経験をこれからもたくさんしていきたいと思います。