第二六町園★「SDGsについて考えよう」第二弾
こんにちは!
前回は10日間の残飯重量を2~3人で持ち、重さを知るという内容でした。
今回は1か月間(土日除く)と計量期間を延ばし、計算しました!
取り組みの様子を紹介します♪
前田先生からしっかりとSDGsのお話を聞きました。みんな真剣です!
それが終わるといよいよみんなで”持ちあげタイム”です!
1月の残食の重さはどうでしょうか??
「かるーーい!」「全然持てるよ!」
と最初は笑顔だった子どもたちですが、重い袋を下に置くと「ふぅ・・・」
とため息をついている姿もありました^^
残食量は子どもたちには少し重たかったようです^^
1月の残食総量は約18.8㎏でしたが2月は・・・・約13.5㎏!!
なんと約5.3㎏減ってました!!!
この減った量の5.3㎏を持ち上げてみました!
「こんなに減ったんだ!」
「これが、みんなが『あと一口!』って頑張った重さだよ」
「うん!頑張ったよ^^」
そして最後は栄養士からの大事なお話です。
「みんなが頑張った重さどうだったかな??みんなの一口があんなに重くなるんだよ^^すごいね!」
「今日も一口頑張ったよー!」「明日も頑張るよ!!」
「ありがとう^^先生はとても嬉しいです!」
「みんなが大人になって、おじいちゃんおばあちゃんになってもごはんってずっと食べていくものだよね??めろん組さんになっても、小学校に行ってもみんなには『残すことはもったいない』っていう気持ちと『食べることは楽しい!』っていう気持ちは忘れないでいてほしいな。」
「はーーーーい!」
SDGsを食育のテーマに取り上げたのは今の状況がどれだけ恵まれているのかを知ってほしいという願いからでした。
食事が食べられるというのは世界的に見ても非常に恵まれた環境であると言えます。食べ物があふれていることが当たり前で残すことに安易になり、恵まれていることをついつい忘れてしまいがちになります。
生きていくうえで「食事」とは切っても切り離せない関係です。
子どもたちには食べ物のありがたみを感じながら、食べることに対して
「これ美味しい!」「みんなで食べると楽しい!」と感じる心をこれからも持ち続けてほしいと願っております。
来年度もSDGsをを取り入れた食育を行う予定ですのでお楽しみに!