第二六町園~食育活動・きのこを触ってみよう~
もも組で「きのこに触ってみよう」という食育を行いました。
「いろいろきのこ」という絵本を読みました。
「どんなきのこがあるかな?」と聞くと子ども達から「しいたけー」「きのこー」と元気よく返ってきました。
いよいよ本物のきのこの登場です!
しめじ・まいたけ・えのきです。みんなにきのこの名前をお話ししてからさっそくみんなで触ってみることにしました。
「これなんだっけ?」としめじに興味津々です。
「これえのきだよ。えのきはくさくない」「まいたけくさーい」とみんなできのこの香りの違いを話していました。
匂いをかいだり、触ったあとにみんなできのこを裂いたり、ちぎったりしてみました。 給食ではみんなが小さくした「きのこ」がきのこ汁として出ます♪ そのことを話すと 「がんばるぞー!」と気合十分です!
「みてみてー赤ちゃんきのこー」と嬉しそうに見せてくれました。
保育者と一緒に触れるきのこはとても楽しいようで、「小さくなったよー」「みてみてー」「じょうずにできたよー」と会話が盛り上がりました。みんなの頑張りが・・・・
じゃじゃーん!こんなにもたくさん小さくなりました。給食の先生にみんなで「おねがいします~」と持っていくときも「先生落とさないでね!みんなのきのこだから!」と言われるほど大切に触れたきのこ。絶対に落としてはいけないと少し緊張しました。
給食が始まるとほとんどの子が一番にきのこ汁から食べ始めたのに驚きました。 「きのこおいしーい!」「みてて、全部たべるから」という声があふれてきました。なんとこの日は給食をみんな完食しています。苦手なきのこも野菜も、実際に触れる体験をすることで、楽しみながら食べられるという食育の大切さを子ども達の姿から改めて感じ学びました。